九段下ビル
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九段会館をひとしきり眺め、靖国通りを神保町の古本街目指して突き進みました。
途中、首都高速にスッポリと覆われた日本橋川を通ります。
名前は立派だけど存在感が無さ過ぎる・・可哀想な川ですね。おそらく神田川の支流かと思われます。
モスグリーンに澱んだ水面に都市の一部が写り込んでいました。

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橋を渡り終えると、何やら年季の入った建物が眼に飛び込んできます。
こちらが今回紹介する「九段下ビル」ですね。
それにしてもまだあったんだ、このビル・・九段下まで足を伸ばした甲斐があったなぁ。

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エントランス付近を眺める。左にメガネ屋、右に喫茶店。更に二階にはデザイン事務所か・・まだまだ現役バリバリの様子だね。てっきり廃墟になってるかと思ったよ。

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特筆すべきはこのプレート。いい味出してますよね、この雰囲気は一朝一夕には出せるものじゃないです。
ふと中を覗いてみたいという欲求がグーンと頭をもたげてきたのでちょっくら覗いてみることに・・・う〜ん、内部は今にも倒壊しそうな朽ち果て具合。満身創痍で頑張っているといった印象を受けました。

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左端の戸口には一般住民とおぼしき表札が・・・まさか個人の住居があるとは思いませんでした。しかも一階に!

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屋上付近にうっすらと「中根式速記」の文字が見えました。現在もテナントとして入っているのでしょうか、気になる所です。

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このビルも昭和2年に建てられたということですからここまで頑張ってるのは立派だと思いますよ・・
by igu-kun | 2005-05-06 22:58 | その他イロイロ
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