レンガ造りの高架沿いに有楽町駅まで歩いてきました。この辺りが再開発されると聞いて遅ればせながら偵察に訪れたのですが・・・
開発は想像したよりも早く進んでいるみたいで、有楽町駅前からマリオンにかけての商店街の約半分が閉店、もしくはすでに更地という状況でした。
どうやら「丸井」ができるようですね。古き良き建物「コカレストラン」やビアホールの「レバンテ」は既に無くなっていました。取り壊される前にもう一度見ておきたかった・・
この喫茶店も・・
この街灯も多分見納めということでしょう。
ところが、この開発地域の地図を見てみると、どうも気がかりな点があります。計画通りだと、この通りの右半分は無くなり、左半分は残る計算になります。ということは・・・
この老舗フルーツ屋は残留決定ですね。
そしてこの渋い中華屋(シイタケソバが旨い)も・・・まあ、残ってくれるぶんには非常にありがたいことです。
しかし再開発後の超近未来的な青写真を見る限り、これらの古めかしい風景が再開発後のスタイリッシュな空間と隣り合わせになるのは総合的に見て極めてアンバランスだなぁ・・と思ってしまうのです。
どうなんでしょう、この辺のお店も上っ面だけ取っ替えて強引に馴染ませてしまうのかな・・
まぁ、今更自分がそんなことを心配しても仕方がないですね・・
ということで靴磨きでも眺めてみましょう。
うーん・・・「千葉スペッシャル」と書かれていますね。何か特別な技でも見せてくれるのでしょうか・・とても自信に満ちた響きです。
ハムサムさんの
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