おかず横丁を抜けると、そこは神田でした(ウソです・・)
というわけで神田までやって来ました。とりあえずは「顔のYシャツ」の正造さん(勝手に命名)にご挨拶。
くもりガラス越しに出迎えてくれた招き猫。
ついでだからお茶の水周辺もまわっていこう!
坂を上り、訪れたのが「太田姫稲荷神社」。
太田道灌が娘姫君の病気平癒のために江戸城の本丸に建立されたといわれている。
その後、家康が江戸城に入城すると西の丸の鬼門にあたる神田駿河台東側に移築されたそうです。
こちらは道灌の夢枕にあらわれたという白狐。くわえているのは社の鍵。さながら城の鬼門を守る神社の番人的存在だ。
手水場にいた鯉・・・結構珍しいかもしれません。
なかなか趣のある神社だ。周囲はオフィスや病院、大学などの建物が犇めくが、境内にはその喧噪が届いてこないような気がする。
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