南麻布3丁目から4丁目にかけては、まるで山岳地帯のようなアップダウン。
特にイラン大使館のある薬園坂と、その途中から東へ延びる釣堀坂は強烈だ。
写真は釣堀坂上から坂下を俯瞰した様子。
いったん谷間に落ち込んで、再び上り坂というダイナミックな地形を見ることができる。
とりあえず谷間へ下りてみる。そして来た道を振り返って一枚。
坂道に付属する階段がなかなかいい味わい。
坂下辺りは谷間の集落と呼びたくなるような民家郡。
高級マンションが建つ上界とは雰囲気がかなり異なる。
西へ向かって再び上り坂となる。
上の2枚はいずれもその坂道と階段。
釣堀坂というネーミングは、かつてこの辺りに釣り堀があったから。
坂名の由来となったその釣り堀はもう無いが、近くの奴坂を下ったところには衆楽園という釣り堀が今もひっそりと存在している。
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