この日の夕食はお義母さん入魂のお膳料理だ!
手前はウドの酢味噌和え、シャキシャキとした食感でお酒に良く合う、うまい!
奥は和牛の刺身、山形は言わずとしれた牛どころ。その味たるや筆舌に尽くしがたい。うめえ!
大根のそぼろあんかけ。大根は驚くほど柔らかく味が染みていました。最高!
山海の珍味盛り合わせと自家製漬け物。特に美味かったのはニシンの山椒漬け(会津名物、赤と黒の漆器)。酒がすすむ味だ。
料理は一品一品運ばれてくる。凄いなあ、まるで会席料理じゃん!
こちらは銀だらの煮付け。脂がのってとろけるような食感、美味!
お雑煮です。醤油味のスープに野ゼリ、鶏、餅といったシンプルな構成ながら奥深い味わい。器も素晴らしい!
締めに出されたのが
熊汁です。熊の肉は筋肉質で非常に堅いといわれるが、お義母さんはこれを
7時間も煮込んでホロリとした食感に仕上げました。素晴らしい!
さぞかし野趣溢れる味覚と思いきや、いい感じにあっさり。白菜や葱も入った珠玉の一杯です。グラッチェ!
デザートはオレンジきんとん。甘さと酸っぱさの素朴なハーモニー。ごっつぁんです!
酒は地どぶろく(この辺りはどぶろく特区として製造が認められている)、白ワイン、ビール、焼酎など・・・
いや〜満腹です!どの料理も美味かったなあ。何より心がこもってましたよ!最高のおもてなしに感謝です。ごちそうさまでした!