向島百花園は今から200年ほど前、仙台出身の佐原鞠塢によって築かれた日本庭園です。一度戦災で消失し、現在の庭園はは昭和24年に再建されたものであるとのこと。
総面積1ヘクタールとそんなに広くはないですが、静かで落ち着ける純和風の空間なのです。
では、さっそく園内を一巡りしてみましょう。
百花園という名のとおり、園内には非常にたくさんの種類の草花が植えられていて、季節ごとに美しい姿を見せてくれます。
入り口付近の看板には「きょう咲いている花」が木札にて表示されていました。何だか本日のオススメみたいな感じで面白いですね。
樹木にもこのように粋な名札が下がってます。これだと植物の名前もすぐにわかりますね。
池です。
こちらは向島百花園名物、萩のトンネルです。まだこの日は花が咲いてなかったですね。ちょうど今週あたり見頃なのではと思います。
園内にはちょっと一休みできる東屋がいくつかあります。
こちらの建物は「御成座敷」。食事時には会席弁当などもいただけるらしい。
非常に趣のある日本家屋でした。
「茶亭さはら」では、園内で採れた梅で作った梅干しや、和菓子などのお土産が売っていました。こういう売店っていいですよね。
というわけで、園内の様子をざっと紹介してみました。明日は、お花の写真を載せたいと思います・・
人気ブログランキング
↑↑↑クリックして頂けると嬉しいです〜