新橋烏森神社と周辺の路地
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烏森神社の歴史は古く、平安の天慶3年(西暦940年)に鎮守将軍藤原秀郷により建立された。

b0053019_2330272.jpg椙森の稲荷社で戦勝祈願を執り行った秀郷が、白狐に白羽の矢を授かった。その矢をもって平将門の乱を鎮圧した秀郷は、お礼に神社を建立することに。すると白狐が夢に現れ、神鳥の群れるところが霊地だとのお告げを聞く。
後日、桜田村の森に行ってみるとカラス(神の使いとされる鳥)が群がっていた。
その森こそが現在の烏森神社のあるところである・・・・いう伝説が残されています。

右三つ巴の神紋(神社の家紋のようなモノ)が赤々と描かれた本殿は、昭和45年に
竣工されたようです。

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烏森という地名は、江戸湾に面したこのあたり(当時の桜田村)の松林一帯が「枯洲森(かれすもり)」と呼ばれていたことに由来するそうです。さらに神鳥であるカラスもこのあたりには多く生息していたとのこと。

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さて、昔から神のあるところに歓楽街ありという定説がありますが、この烏森神社周辺も例外ではなさそうです。

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昼間は人通りが疎らな路地も、夜になると大人の寄り道を楽しむ男達で賑わいを増すのです・・・
# by igu-kun | 2005-01-12 00:34 | 東京探訪
浅草の空3種
ひび割れた冬空・・・(午後3時21分)
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「二尊仏」ふるい人は濡れ仏と呼ぶ。(午後4時57分)
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月明かりと夜の雲。(午後8時49分)
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# by igu-kun | 2005-01-10 21:47 | その他イロイロ
NEW しんばしビル潜入記〜その2
今回は食い物屋を中心にレポートします。ということで、飲食店の集まる地下に行ってみた。すると・・

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いきなり呑み屋街、午後3時だというに早くも熱気ムンムン。新年会らしき団体で大衆酒場は大盛況です。
小料理屋でもカウンターで熱燗を傾けるおじさんが・・この方々の肝臓は一体どうなっているのでしょうか。

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ダクトからは、むせ返るような串焼きの煙が容赦なく吹き出してくる・・うっ、美味そうだ。イカン、こんな所にいると一杯やりたくなってくるではないか。どこかに避難せねば・・

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純喫茶の前にたどり着いた。ぐぐ・・どうしても食い物に目がいってしまう。さっき昼飯を食ったばかりだというのに・・・

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面白い物を発見、これはアサヒビールの古い販促用ポスターですね。外国人のモデルが古めかしいビアホールで両手にジョッキ・・・やばい、ビールも飲みたくなってきた。

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こちらは「らまんちゃ」なる洋食屋。ムール貝の店というキャッチフレーズが非常に気になる・・・

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ジューススタンド「ベジタリアン」は、その名のとおり野菜ジュースのラインナップが豊富。ドロリとした液体に姿を変えたニンジン、セロリ、アロエ、春菊、小松菜などが飛ぶように売れていく。
ちなみにアシタバジュースが一番人気のようでした。

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個人的に最も食べてみたいと思ったのが「むさし」のB級グルメの数々。カウンター席はサラリーマンで鈴なり状態でした。圧倒的な品数が幅広い世代に支持されているようです。

いやー、なかなか楽しませていただきました。特に地下飲食街には食欲中枢を刺激されっぱなしでした。今度はムール貝の店と「むさし」で是非飲食してみたいと思います。
# by igu-kun | 2005-01-10 00:01 | 怪しいスポット
NEW しんばしビル潜入記〜その1
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おじさん達のオアシス「NEWしんばしビル」に来てしまいました・・・

b0053019_2246871.jpgここは、新橋烏森口を出てすぐにある巨大雑居ビルといった風情の商業施設。内部には定食屋、小料理店、スナック、コピー屋、文具店、ビデオ屋、カメラ屋、釣具店、医者、法律事務所、足ツボマッサージ、純喫茶、雀荘、パチンコなど・・・お父さん達の琴線触れまくりのナイス店舗がズラリ。
そんなプチカオス状態のビル内をうつむき加減に闊歩するおじさん達がむさ苦しい彩りを添え、怪しさ抜群の雰囲気を形成しているのです。
先ずは、昭和の臭いがするエスカレーターで2階に上昇してみました。

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純喫茶「カトレア」は、日本の喫茶店の最大公約数のような典型的喫茶。喫茶室もしくは談話室という響きがしっくりくる。「何処でも良いからお茶したいのだが・・」というときこそ重宝しそうな店だ。

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このビルでやたら目に付いたのがこのようなゲームセンターだ。20店舗くらいはあっただろうか・・それにしてもこんなところでゲームに興ずるお父さんの背中・・小さいなあ。

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b0053019_23265096.jpgそして親父達のコミュニティサロン雀荘です。
煙草のけむりで視界ゼロの店内では、麻雀中毒のオッさん達が昼間っからジャラジャラと卓を囲っておりました。ビールでほろ酔いの輩もちらほらいるようです。これは実に不健康な娯楽であります。
それに比べて囲碁は渋い。苦みばしった初老のジェントルマンたちが日本茶片手に黙々と碁石を並べている光景には、侘び寂びの趣すら漂っております。
上下二段に分かれた曇りガラスに「東京囲碁会館」の文字がゴシックで描かれ、さながら囲碁道場のようです。

つづく・・・

# by igu-kun | 2005-01-08 23:58 | 怪しいスポット
デパートの屋上に上ってみた〜銀座松屋編
b0053019_2327503.jpg今回は、銀座松屋に登頂した。
このデパートは、つい最近館内をリニューアルし、ルイヴィトンのオリジナルショップなんぞが脇を固める鼻持ちならない百貨店になってしまった訳だが・・
「松屋といえば浅草だろう」と公言して憚らない僕にとって、このような地域偏重なペレストロイカ(死語)は実に嘆かわしい・・・・っていうかずるいのであります!なんだい!一階に犇めく高級ブランド店は!!やれブルガリでござい、グッチでござい・・こんな高級ショップ浅草に無いぜよ!
「牛丼の松屋」とはイントネーションが違うとか・・そんな弁護、金輪際してやらんもんね!
・・・まあいい、個人的感情をぐっと押し殺して・・屋上に行ってみようじゃないの!レストランフロアから伸びるコジャレた螺旋をみちなりに上昇すると・・

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このような休憩スペースが設けられていました。ぐうむ・・前方に張り巡らされた蚊帳状のネット・・僕が最も不得手とするゴルフの打ちっ放しってヤツか。

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そう、ここの屋上は一連の悪しき改革で、愛すべき遊戯施設がこともあろうにゴルフスクールと化してしまったのです。

b0053019_02382.jpg休憩所の少し奥まったところに、屋上神社がありました。ここでお願いしたい事といえば他でもない。「浅草の松屋をもっと垢抜けたデパートにしてくれ・・」
あたかも懇願するが如く、100円玉をを財布からまさぐり出し、賽銭箱に放り投げた。とどかぬ想いと知りつつ・・

遅ればせながら、このデパオクの概要を・・
先ほども記したように、遊戯施設は皆無である。亀売場はというと・・若干ながら認められた。しかし売られていたのはグッピー、ベタ、アロワナといった酒脱系熱帯魚。出目金や緑ガメ、ヤドカリといった希少種には目もくれていない様子。
そして屋上神社と前出のゴルフ練習場・・といったレイアウトだ。

さて、銀座松屋の屋上に登った感想を一言で述べるとすれば、「つまらん」の一言に尽きるでしょう。
何より、遊戯施設を潰してまでこしらえた打ちっ放しの存在が疑問です。

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# by igu-kun | 2005-01-08 01:19 | その他イロイロ
菓子レビューvol,6「アンヂェラス」
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浅草を訪れる粋人たちに愛されてきたモダーン喫茶アンヂェラス
クラシカルな店内で、白衣を纏ったベテラン給士(ウエイトレスではない!給士です!)がサービスする「梅ダッチコーヒー」(水出しコーヒーに自家製梅酒を入れて飲む)や昔ながらの「フルーツポンチ」は非常にノスタルジックな味わい。
少し離れた中二階のボックス席で古き浅草に想いを馳せれば、かつての六区の喧噪や国際劇場の賑やかなレビューが聞こえてきそうである。

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今回食べたのは同店の名物ケーキ、その名も「アンヂェラス」です!まずはその瀟洒な佇まいをご覧下さい。

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堂々と店名を冠するのは、このケーキに並々ならぬ自信を誇っているからでしょう。
ルックス的には小型のノエルといった感じで、可愛らしさの中にも凛とした頑固さがある。いかにも伝統を守り抜いている趣だ。

b0053019_1354950.jpgさて、味の方だが・・・
中心に渦巻く濃厚なバタークリームは思いのほか甘い。しかし軽やかなモカ風味スポンジとの調和が程よく決してしつこくない。
それらを螺旋状の隈取りが施されたセミビターチョコレートが引き締め、ぐっと大人の味に仕上げてある。三位一体の理想型といえるような洋菓子だ。
妻はホワイトの方を食べて「果てしなく甘い、でも美味しい」といった感想を述べていた。
ホワイトはどちらかといえばお子様向けなのかもしれない。

新年一発目の菓子レビュー、幸先のよいスタートでございます。
# by igu-kun | 2005-01-07 02:15 | その他イロイロ
上野桜木3軒
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「岡埜栄泉」という屋号の和菓子屋は、都内に数店舗あるが、この店は上野駅前にある「岡埜栄泉総本舗」からのれん分けしたものらしい。
総本舗は明治6年創業の老舗で、かの泉鏡花もここの最中を愛したと伝えられている。
それにしても、のれん分けの店とは思えないほどの風格だ。

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おなじみ「愛玉子(オーギョーチィ) 」の店です。

「愛玉子(オーギョーチィ) について・・・」
台湾北部の山間地に自生するクワ科のつる性の木の実。
7cmくらいの卵型の果実の中に小さな種子を包んだ糸状の果肉が中心に向かってビッシリと詰まっている無花果の仲間だ。
果肉に含まれているペクチンを利用して作ったものが「アイギョクシ」「カンテンイタビ」「オーギョーチー」などと呼ばれているゼリー状のデザート。寒天やゼラチンとは少しちがった食感があり、食欲をすすめる夏のデザートとして注目されているようだ。
(※東京ガスホームページ参考)

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異国情緒溢れる佇まいの「カフェ・デ・ザール」。
オーナーの玉眞幸子さんはパリコレで活躍した元モデルなのだそうです。
# by igu-kun | 2005-01-05 23:31 | 東京探訪
年の瀬 in 谷中 part2
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谷中に来ると必ず訪れるのが「みかどパン店」のあるこの三叉路。何とも言えない雰囲気だ。

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さすが寺町谷中、渋い寺がいっぱいです。

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こんな素晴らしい店もありました・・
# by igu-kun | 2005-01-04 23:43 | 東京探訪